2013年03月11日
3月11日に寄せて
2011年3月11日に起きた東日本大震災で失った多くの命とそのご遺族の皆様の心に灯火がともりますように。
震災から2年という年月が経ちました。2011年に発足したティダノワが2012年にティダノワ祭を開催し、
たくさんの方々とともに祈りを捧げたあの日から1年という時間が流れました。
ひとりひとり時間の流れは違いますが、命をつむぎながら今日この日を迎えることが出来ましたこと感謝いたします。
私たちは去年ティダノワ祭を開催し、12月tidanowa vol.1を発行させて頂きました。自分たちが今発信できることをこれからも少しずつではありますが、続けていけるようがんばっていきたいと思います。
それが音で奏でられたり、文字で綴られたり、土を耕したり、種をまいたり、子どもたちのための食事のあり方を考えて共有したり、それぞれのティダノワでつながった人たちが命を絶やさないために続けていくでしょう。
今日この日を迎えるにあたり、ティダノワの仲間たちから素敵なメッセージが寄せられたので、是非ご紹介させてください。
未来への祈りは「今、ここ」から。
子供は世界を肯定する生き物だから、
まずは、私たち大人が、「ダメダメ」を言ったり、
やったり、知らぬフリをしたりするのを止めよう。
「今、ここ」から。
UA
金から菌の時代へ
それは画一性から多様性への変換
変わらないものから変わり続けるものへ
野性的な、目には見えない宇宙の仕組みに
私たちは生かされているという事を思い出し
その恵みを享受する。
それは
発酵する食べ物
発酵する藍瓶
発酵する畑
発酵する人と人
発酵する世界
発酵するひびのくらし
kittaより
311から丸二年。
あれからすべてのあたりまえは、あたりまえではなくなった。
そして先祖から受け継ぎ、親から頂いた命を大切に生きるという事を改めて教えて頂きました。
今も沢山の新しい命は生まれてきている。これからの希望である新しい命。
その命がまっとうできる地球が美しくある事は、一人一人の一つ一つの選択にかかっています。
本当の心の声に耳をたてて。ティダノワ祭で繋がった意識。食べる事は命を頂いているという事。
元々みんな一つである事。溶け合う事。子供達の笑顔が溢れる世界へ。
沢山の旅立った尊い命のご冥福を祈り、今ある命に感謝して。
ホオポノポノ ありがとう ごめんなさい ゆるしてください あいしています
We are ONE♪
Peace-K
未来の子供達、
今の子供達がいつまでも元氣で、健やかな遺伝子を繋げて行けるように。
日々の私達のちょっとした選択は心の洗濯を大事にすることによってわかりやすく、
植物に感謝して動物と仲良く、地球に暮らす者同志。私達の心の奥に輝く、暖かく安全な場所、
ユーモアと愛しさと母の優しさがあふれるこの星がいつまでも活き活きしてくるように、
今、方向転換。
いつもこの瞬間に感謝を注ぐ。
hanchan
311を忘れない、そして３１１をうまれかわる。
平和のさざ波
さざ波はアクション
世界へ投げる小さな石（意志）
光を投げて受け取ろう
美しい世界の
美しい緑を
広河 民
私たちは、小さな小さな海水の粒のよう
その粒たちが沢山沢山集まって、大きな海ができている
粒たちは、いつも同じ場所にはいられない
いつも同じ状態ではいられない
押されて流されて、いつも変化している
どんなに離れていようとも、どんなに深くにいようとも
どの粒もすべてつながって全て影響し合っている
海面がおひさまでキラキラ光るとき、
風にふかれ大きな波が出来るとき、
強い雨に打たれるとき、
海中の大きなうねり、海底の暗さ静けさ、
マグマの熱を感じるとき、
氷山の一角になろうとするとき、
どの経験も経験した小さな粒だけのものではない
どの経験も海全ての経験
そのどれもが私たちという海
あなたの喜びも悲しみも私のもの
私の所にもちゃんと届いています
私たちはつながっている
孤独を感じていたら、ごめんなさい
敵をつくってしまったら、ごめんなさい
心を乱していたら、ごめんなさい
小さな粒にも大きな海にも、善悪や罪や罰はない
みんな本当はひとつ
本当にひとつ
これだけが不変
私たちはただあるだけの存在
美しくあろうという理想をいつも持ち
身近な粒から抱きしめて、全ての粒を抱きしめたい
どんな粒も抱きしめたい
あなたという粒がいてくれてよかった
ありがとう
どうせつながるならいつでも愛でつながっていたい
私という小さな粒の願いです
café ionca 西島尚美という粒より
どう生きるかを突きつけられた３．１１。
これまでと、これからと、全てを抱きしめる今に、
いのちに、愛を音楽を送り続けます。
つながってこう！
PeaceJoint(PJ/ことね）
あの日から 変わったと
今を大事に 愛を大事に
halcony
エネルギーとか教育とか色々あるけど
まずはお味噌作るとか野菜作るとか足元から、
みんなで手作りの暮らしをするしかない！
森岡尚子
最近心がけていること
毎日その日1日出来ることを考える
そして一つずつこなしていく
出来ない事もあるけれど
一つだけ忘れないようにすることがある
子どもたちを見つめること
子どもたちを抱きしめること
子どもたちの手を握ること
今日しかできないことを明日ではなく今日出来る事への感謝。
何が出来るかを問うてしまうとひるんでしまうこともありますが
笑顔の波動を届けることで
だれかが笑うことが出来るなら
私は今日も笑いたい。私が笑うと子どもがにっこりと笑顔を返す。
その子どもが誰かに笑顔を見せると
誰かがにっこりと笑顔を返す。
旅だったたくさんの魂のために、残された人たちのために
私は笑顔でいたい。
明るい灯火をともすために。
そして今日も種を蒔く。
河野こずえ
去年と同じ時間14時46分より、私たちは東北に向けて黙祷させて頂きます。
また今日から子どもの未来のために一緒に学んでいきましょう。明るい未来のために。
震災から2年という年月が経ちました。2011年に発足したティダノワが2012年にティダノワ祭を開催し、
たくさんの方々とともに祈りを捧げたあの日から1年という時間が流れました。
ひとりひとり時間の流れは違いますが、命をつむぎながら今日この日を迎えることが出来ましたこと感謝いたします。
私たちは去年ティダノワ祭を開催し、12月tidanowa vol.1を発行させて頂きました。自分たちが今発信できることをこれからも少しずつではありますが、続けていけるようがんばっていきたいと思います。
それが音で奏でられたり、文字で綴られたり、土を耕したり、種をまいたり、子どもたちのための食事のあり方を考えて共有したり、それぞれのティダノワでつながった人たちが命を絶やさないために続けていくでしょう。
今日この日を迎えるにあたり、ティダノワの仲間たちから素敵なメッセージが寄せられたので、是非ご紹介させてください。
未来への祈りは「今、ここ」から。
子供は世界を肯定する生き物だから、
まずは、私たち大人が、「ダメダメ」を言ったり、
やったり、知らぬフリをしたりするのを止めよう。
「今、ここ」から。
UA
金から菌の時代へ
それは画一性から多様性への変換
変わらないものから変わり続けるものへ
野性的な、目には見えない宇宙の仕組みに
私たちは生かされているという事を思い出し
その恵みを享受する。
それは
発酵する食べ物
発酵する藍瓶
発酵する畑
発酵する人と人
発酵する世界
発酵するひびのくらし
kittaより
311から丸二年。
あれからすべてのあたりまえは、あたりまえではなくなった。
そして先祖から受け継ぎ、親から頂いた命を大切に生きるという事を改めて教えて頂きました。
今も沢山の新しい命は生まれてきている。これからの希望である新しい命。
その命がまっとうできる地球が美しくある事は、一人一人の一つ一つの選択にかかっています。
本当の心の声に耳をたてて。ティダノワ祭で繋がった意識。食べる事は命を頂いているという事。
元々みんな一つである事。溶け合う事。子供達の笑顔が溢れる世界へ。
沢山の旅立った尊い命のご冥福を祈り、今ある命に感謝して。
ホオポノポノ ありがとう ごめんなさい ゆるしてください あいしています
We are ONE♪
Peace-K
未来の子供達、
今の子供達がいつまでも元氣で、健やかな遺伝子を繋げて行けるように。
日々の私達のちょっとした選択は心の洗濯を大事にすることによってわかりやすく、
植物に感謝して動物と仲良く、地球に暮らす者同志。私達の心の奥に輝く、暖かく安全な場所、
ユーモアと愛しさと母の優しさがあふれるこの星がいつまでも活き活きしてくるように、
今、方向転換。
いつもこの瞬間に感謝を注ぐ。
hanchan
311を忘れない、そして３１１をうまれかわる。
平和のさざ波
さざ波はアクション
世界へ投げる小さな石（意志）
光を投げて受け取ろう
美しい世界の
美しい緑を
広河 民
私たちは、小さな小さな海水の粒のよう
その粒たちが沢山沢山集まって、大きな海ができている
粒たちは、いつも同じ場所にはいられない
いつも同じ状態ではいられない
押されて流されて、いつも変化している
どんなに離れていようとも、どんなに深くにいようとも
どの粒もすべてつながって全て影響し合っている
海面がおひさまでキラキラ光るとき、
風にふかれ大きな波が出来るとき、
強い雨に打たれるとき、
海中の大きなうねり、海底の暗さ静けさ、
マグマの熱を感じるとき、
氷山の一角になろうとするとき、
どの経験も経験した小さな粒だけのものではない
どの経験も海全ての経験
そのどれもが私たちという海
あなたの喜びも悲しみも私のもの
私の所にもちゃんと届いています
私たちはつながっている
孤独を感じていたら、ごめんなさい
敵をつくってしまったら、ごめんなさい
心を乱していたら、ごめんなさい
小さな粒にも大きな海にも、善悪や罪や罰はない
みんな本当はひとつ
本当にひとつ
これだけが不変
私たちはただあるだけの存在
美しくあろうという理想をいつも持ち
身近な粒から抱きしめて、全ての粒を抱きしめたい
どんな粒も抱きしめたい
あなたという粒がいてくれてよかった
ありがとう
どうせつながるならいつでも愛でつながっていたい
私という小さな粒の願いです
café ionca 西島尚美という粒より
どう生きるかを突きつけられた３．１１。
これまでと、これからと、全てを抱きしめる今に、
いのちに、愛を音楽を送り続けます。
つながってこう！
PeaceJoint(PJ/ことね）
あの日から 変わったと
今を大事に 愛を大事に
halcony
エネルギーとか教育とか色々あるけど
まずはお味噌作るとか野菜作るとか足元から、
みんなで手作りの暮らしをするしかない！
森岡尚子
最近心がけていること
毎日その日1日出来ることを考える
そして一つずつこなしていく
出来ない事もあるけれど
一つだけ忘れないようにすることがある
子どもたちを見つめること
子どもたちを抱きしめること
子どもたちの手を握ること
今日しかできないことを明日ではなく今日出来る事への感謝。
何が出来るかを問うてしまうとひるんでしまうこともありますが
笑顔の波動を届けることで
だれかが笑うことが出来るなら
私は今日も笑いたい。私が笑うと子どもがにっこりと笑顔を返す。
その子どもが誰かに笑顔を見せると
誰かがにっこりと笑顔を返す。
旅だったたくさんの魂のために、残された人たちのために
私は笑顔でいたい。
明るい灯火をともすために。
そして今日も種を蒔く。
河野こずえ
去年と同じ時間14時46分より、私たちは東北に向けて黙祷させて頂きます。
また今日から子どもの未来のために一緒に学んでいきましょう。明るい未来のために。
ティダノワ一同
Posted by てぃだのわ at 14:23│Comments(0)
│ティダノワの仲間たち
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