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2011年12月21日

ティダノワについて

ティダノワについて




ティダノワ

5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会・沖縄支部




3月11日以降、世界は大きく変わってしまいました。
地震による福島第一原発事故によって、目には見えない放射能で汚染されてしまいました。
私達のいのちのもとである 食べもの、空気、水、大地までもが.....

ここ沖縄ではどこか遠くの出来事のように感じるかもしれません。
「はなれてるから大丈夫さー」と食べものなどに気を付けずにいると
いつの間にか被爆していた、ということになりかねません。
沖縄でも汚染された腐葉土が流通してしまったように、今後身近な食べもの、飲みもの、
その他さまざまな形で放射能は私たちの生活に入り込んできてしまいます。

 スーパーなどでは今までと何も変わらないかのように、たくさんのものが売られています。
「国が定めた基準値以下だから大丈夫って本当に大丈夫ねー?」
残念なことに国の基準値は私たちの命を守ってくれるものではありません。
(例えば水道水の基準値はアメリカの 0.11 ベクレルに対し、日本では 3 月 17 日にそれまでの10 ベクレルから 300 ベクレルに引き上げられました。それは原発の排水の国際基準値 40~90ベクレルを上回っています。)

 放射能はいきものが何億年という時間の中でつなぎ、育んできたいのちの鎖(DNA)を
傷つけ、破壊します。そして様々な病気や障害を引き起こします。
細胞分裂が活発なこどもたちは大人の 10 倍、胎児は 100 倍もの影響を受けてしまいます。
1986年のチェルノブイリ原発事故では、5年後からこどもの甲状腺ガンや白血病が
急増しました。5年後10年後、こどもたちが笑顔でいられることを心より願います。

この先、こどもたちが悲しい思いをしないように、今必要なのは「知ること」。
「安全です」という言葉だけでなく、「不安」をあおるだけでもない、
「事実」を知って乗り越えるための「知恵と情報」が必要です。
これからの時代をたくましく生きて行くために。


2011年11月11日

ティダノワ一同


*「ティダノワ」は、放射能から身を守ることや食の安全について学ぶための勉強会や
イベントを企画開催し、ブログや冊子にて情報を発信していきます。*



「ティダノワ・ブログ」 http://tidanowa.ti-da.net/
「5年後 10年後こどもたちが健やかに育つ会」http://sukoyakakodomo.web.fc2.com/



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Posted by てぃだのわ at 13:06│Comments(0)ティダノワについて
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